住宅ローンの審査に通過するかどうか、不安ですよね。
そこで、住宅ローンの審査に落ちないようにしておくための対策を5つ紹介します。
転職を控える
銀行側は就労中の企業の規模や売上と勤続年数を気にします。
もし住宅ローンを組む場合は、転職は控えておきましょう。
もしくは、転職から1年以上経過するまで購入は待ちましょう。
リボ払い、キャッシング枠に気をつける
クレジットカードを持っている場合、何も気にせずリボ払いをしていたり、キャッシング枠を利用していませんか?
銀行側はこの辺の利用状況を重視するようです。
キャッシング枠も利用していなくても借金扱いとする銀行もあるような噂もあるようなので、できるのであればキャッシング枠は0円にしておきましょう。
また、これを機に使っていないクレジットカードは解約しておきましょう。
ちなみに、今まで1枚もクレジットカードを持ったことがないという人も、銀行側は気にするようです。
もしクレジットカードをこれまで所持したことがない人は、とりあえず楽天カードでも作っておきましょう。
他の借入、延滞が無いか確認する
これを機に、他の借り入れや延滞が無いかを確認しておきましょう。
車のローンとかだけでなく、携帯電話の分割払いについても同様になります。
もし一度でも延滞歴がある場合、一定期間の間は信用情報にキズが付いている状態になります。
心配な方は自分の信用情報を確認してみましょう。
病気にならないように気をつける
住宅ローンを低金利で借りるには、団体信用生命保険(いわゆる団信)に入る必要があります。
団信の審査を通過するには、ここ数年で大きな病気や通院歴がないか、チェックがあります。
自己申告なので、裏取りされることは無いですが、正直に答えましょう。
ちょっとの風邪くらいであればあまり気にする必要はなく、その程度で審査に落ちることはないと思います。
もしここ3年以内くらいに大きな病気や手術をしている場合は、可能であれば住宅ローンを組むのを再検討しましょう。
団信は、「直近○年以内に」という条件での通院を問われるので、期間さえ経過していれば、嘘もなくチェックに引っかかることもありません。
価値のある物件かどうか確認する
新築の場合はあまり気にする必要はありませんが、中古の場合は、購入予定の物件の価値を確認しておきましょう。
ネットバンクによっては、中古物件というだけで融資する金額が下がってしまうケースもあるようです。